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Yuki Miyamoto
ポジション:スタイリスト
宮本 友起
東京 多摩市 生まれ
4つ上の兄が、アルプスの少女ハイジの子やぎの「ユキちゃん」がかわいいと、いつも友達といますようにと「友起」とつけられました。
幼少期は母が再婚し、5つ下の妹ができ、お姉ちゃんになったのに、ものすごく、マイペースなおっとりした子でした。
小学生の時、引越して転校したら、いじめにあいましたが、私は全く動じず普通に学校に行ってました。
中学生の頃はバンドのおっかけ。毎週のように原宿に行ってました。その頃の友達は今でも親友です。
高校は女子校でした。特に勉強もせず、進路を決める頃、メイクに興味があり、美容部員になると母に相談。「美容師免許取りなさい」と言われ、美容学校へ。
銀座のサロンに就職して、接客や技術を学びました。その頃のスタッフとは今でも会ったりしてます。私が招集役。主人とも、そのサロンで出会いました。後、私はそのサロンを辞めて、某ホテルの美容室で結婚式のお仕事など、セレブなお客様も多く、色々な経験をさせてもらいました。もう少しそのサロンで学びたかったですが、結婚を期に結城へ来ました。
すぐに娘ができ、自分の子がこんなに愛おしいと感じるとは思ってもいませんでした。その後も息子ができ、「男の子ってこんなにかわいいの?」と思いました。
息子が生まれて1カ月の時、兄が亡くなり、息子が生まれ変わり?とも感じました。
子供達が保育園に通うようになると、ママ友ができ結城にも友達ができました(笑)
娘が年長になる頃ココデメルをスタート‼
慣れるまでは忙しく大変な事も沢山あったけど、良いスタッフに恵まれ、家族に支えられ、ココデメルの形になってきました。
39歳の時、実母が亡くなりました。一番頼りになる、尊敬している母がいないのは、正直辛かった。そんな時、お客様方が励まして下さり、助言してくれたり、支えて下さいました。
40歳の誕生日に乳ガンを宣告されました。
はじめはショックでしたが、道はひとつ‼生きる事。子供達の為にも、まだまだ生きないと。
すぐに手術をして放射線治療もし、今でもホルモン療法は続いています。その時も家族、スタッフ、友人、お客様に支えられました。
月に一度は来て下さる、友達よりも会ってる⁇お客様との関係に感謝です。これからの人生を一緒に歩んでいけるお客様をもっと増やしていきたいです。